日本の消防の力

2011年12月16日

火災保険の話をするときに、リスクとして上げられるのが火災の発生率です。
よく、トータルの火災発生率が何件だから、一日当たり80件、15分に1件ぐらいの頻度で火災が発生していますよ、という話がありますが、そういったことが火災発生のリスクとして考えられます。

もう一つ、火災の損害に影響を与えるのが、火災の大きさです。
発生した火災が小さなうちに消し止められるのか、建物が全焼するぐらいの大きなものなのかによっても、損害額は大きく変わってきます。

火災の損害の大きさを決める要素として、火災が発生してからいかに早く消し止めるかということがあります。
消防庁のデータによると、火災が発生して消防に連絡が入ってから、どれくらいで放水が始まり、鎮火されたかというデータが発表されています。

平成21年のデータでは、年間で消防が出動して放水を行った件数が14278件。
そのうち、10分以内に放水が開始されたのが9437件で、全体の66%となっています。
20分を超えるものが534件ありますが、9割以上は連絡から20分以内に放水が開始されていると言うことです。
また、放水後30分以内に鎮火した件数は5653件で全体のおよそ4割。
1時間以内に鎮火した件数でみると9462件で66%となっています。

この数値が高いのか低いのかという話は、国際的な比較などをしてみないと分かりません。
ただ、火災がどれくらいの損害を与えるかということを考えるときのひとつの参考になるのではないかと思います。



  

Posted by ユーセイ at 10:53火災保険の話

火災保険の保険期間

2011年11月16日

火災保険は、一定の保険期間を設定することになります。
その保険期間は1年から最長で36年まで選ぶことが出来ます。
保険の期間が長ければ長いほど、年ごとにかかる保険料の金額は下がります。
そのため、長い目で見れば長期契約をしたほうが保険料はお得になると言えます。

もし、こまめに火災保険の見直しを行いたい場合などは、より短い期間で契約することも出来ます。
また、火災保険の切り替え後などは、ローンの残債期間にあわせて保険の契約を行うという場合もあるでしょう。

いずれにしても、火災保険の補償は少なくとも住宅ローンを支払い終えるまでは必須と言えます。
住宅ローンを支払い終えた後に、その後の火災保険をどうするか見直しをするパターンが多いようです。
新築で住宅を建てて、ローンを組んだ場合にはローン期間=火災保険の加入期間となることが多いでしょう。

一方、中古住宅を購入して10年程度でローン支払いを終えるのであれば、最初の火災保険は10年に設定し、ローン支払い後に内容を見直すということもあります。  

Posted by ユーセイ at 11:34火災保険の話

水災補償は必要かどうか

2011年10月13日

火災保険の補償対象としては、火災や爆発による損害のほかに、水害や台風による被害、大雪の被害(雪災)など、住宅に関する様々な損害を選ぶことができます。

当然のことながら、その補償範囲が広がればそれに応じて保険料も高くなります。
そのため、保険料の見直しや節約をする場合には、補償の対象を絞り込むということがメインになってきます。
そこで絞り込み対象として検討されるのが、水災補償です。

住んでいる住宅の立地が海から離れていたり、川や池が近くにないような高台であれば、洪水や浸水の被害にあうリスクは低いかもしれません。
また、リスクがあったとしても、保険料を支払い続けるよりも、被害があったときに自費で修復するという選択肢もあります。
このように、立地条件などによって起こる災害や被害のリスクは変わってきます。
ただし、水災補償には、台風などによる土砂崩れの被害に対する補償も含まれているので、水災補償を外した場合にはこういったケースの補償も受けられなくなるという点だけ、注意が必要です。


  

Posted by ユーセイ at 16:02

火災保険のサポートサービス

2011年09月13日

火災保険に加入すると、補償対象に保険をかけることに加えて、住まいや生活に関する様々なサポートサービスを受けられる場合があります。
例えば、サポートサービスが充実している東京海上日動を例にとってみます。

サポートサービスの種類は次の4つです。

・事故防止アシスト

情報サイト「セイフティコンパス」が利用できる。
防犯・防災情報サイトで都道府県の危険度マップやマメ知識などを提供。

・メディカルアシスト

緊急医療相談、医療機関案内、ガン専用相談窓口、予約制の専門医相談、転院・患者移送手配などのサポートが受けられます。


次の二つは、「住まいの選べるアシスト特約」に契約すること(保険期間5年以下で、盗難・水濡れ等リスクを補償している場合に契約可能)で受けられるものです

・住まいの選べるアシスト
火災、落雷、破裂・爆発事故または盗難などの被害に遭い、保険金の支払を受けるときに、サポートデスクが補償メニューの手配から費用支払までをサポートしてくれます。

・緊急時助かるアシスト

鍵のトラブル対応サービス(1年に1回まで)、水回りのトラブルサービス(1年に1回まで)を受けられます。


このように、事故や災害に遭った時のサポートや、その予防のために必要な情報の提供などを受けることが出来ます。
詳しくブログだけで説明するのは難しいので、正確な情報はパンフレットを確認してもらうのが確実です。
参考程度に見てください。

 

  

Posted by ユーセイ at 11:13火災保険の比較

AIUのスイートホームプロテクション

2011年08月23日

今回は、AIUの火災保険、スイートホームプロテクションの補償内容について簡単に紹介します。

まず、火災保険の補償対象となるのは、他の保険会社とほぼ同様で、以下の項目で
す。損害保険金が支払われるリスク対象として、次のようなものがあります。
【火災のリスク】
火災、落雷、破裂・爆発

【自然災害のリスク】
風災、ひょう災、雪災、水災

【日常災害のリスク】
物体の落下・飛来・衝突など、水濡れ、労働争議に伴う破壊行為、盗難、不測かつ突発的な事故


また、損害保険金以外の費用も保険金から支払われる場合があります。

【その他の費用保険金】
・事故時諸費用保険金(上記事故に対して保険金が支払われ、臨時に費用が発生する場合)
・残存物取片づけ費用保険金(残存物の取片づけ費用が発生する場合)
・地震火災費用保険金(地震もしくは噴火またはこれらによる津波が原因の火災で、家財を収容する建物が半焼以上または家財が全焼となった場合)
・損害防止費用保険金(損害の発生、拡大を防止するために費用が生ずる場合)

さらに、上記の基本補償にプラスして、様々な特約をつけることでより広いリスクをカバーすることができます。
このように、用意されている補償対象の中から、自分の必要な補償対象を選んでカスタマイズできるところが、スイートホームプロテクションの特徴といえます。

  

Posted by ユーセイ at 11:02火災保険の比較

火災保険の補償の範囲について

2011年07月26日

火災保険はその名のとおり、火災による建物や家財道具の被害に対して補償を受けることの出来る保険です。
マイホームを購入して住宅ローンを組むときなどに、合わせて加入するのが一般的です。
賃貸物件であれば、オーナーが建物に火災保険をかけていたり、オーナーや管理会社の指定する火災保険に入居者が加入するということになります。
しかし、建物を購入した場合には、自分で保険を選んで加入する必要があります。
そしてその補償の範囲をどのようにするか、といったことも自分で決めなければなりません。

そもそも火災保険は、火災による被害「のみ」を対象としているわけではありません。
それ以外の自然災害や人災・事故などもその補償対象とすることが出来ます。
当然、補償の範囲を広げるほどに、支払わなければならない保険料も上がります。

火災以外で補償の対象と出来るものとしては、
・台風などによる風災(屋根瓦が飛んでしまったなど)
・洪水による水災(床下・床上浸水など)
・泥棒による盗難
・大雪による雪災
・その他、騒じょうや破壊など
このようなものが挙げられます。

住居や建物に関わる災害や事故に対してかける保険を合わせて、火災保険と呼ぶと考えても良いと思います。
この中から、自分に必要な補償を選んでいくことになります。
  

Posted by ユーセイ at 00:03火災保険の話

セコム安心マイホーム保険

2011年06月22日

今回はセコム損保の「セコム安心マイホーム保険」についてです。
セキュリティの会社、セコムですから特約などでもホームセキュリティ割引といった特徴的な割引プランがあるのが魅力。
もしセコムのホームセキュリティを導入しているのであればお勧めです。

その他の特徴としては、
特約の組み合わせが自由なので、必要な補償に絞って設計できる点や、基本補償に免責金額を設定することによって保険料を抑える、といった自由度の高さがあります。

補償対象としては、他の保険会社とほとんど代わりません
1.火災、落雷、破裂・爆発
2.風災、雹災、雪災
3.盗難
4.建物外部からの物体の落下、飛来、衝突など
5.旧排水設備の事故等による水濡れ
6.騒じょう、労働争議に伴う暴力・破壊行為
7.水災(台風や暴風雨、土砂崩れや高潮などによる損害)

このような項目に対して、プランごとに補償範囲をどのように設定するかを決めることになります。

様々な割引プランもありますが、その中でもやはりホームセキュリティ割引の割引率が最も高いです。
他のプランであれば、数%から最大でも20%OFFまでのところ、なんと最大31%OFFになる場合もあるんです。

もちろん、そのほかにも特徴はいろいろとありますが、まずこのホームセキュリティの加入有無によって判断基準が大きく変わってくる火災保険です。
  

Posted by ユーセイ at 10:57火災保険の比較

損保ジャパンの「ほ~むジャパン」

2011年05月18日

まだ記事をひとつしか書いていないのに、1000アクセス達成しました。笑
今日は損保ジャパンの「ほ~むジャパン」について。

この火災保険の補償内容について基本的なところから、珍しいものまで見ていきます。
基本的に、火災保険というと、建物と家財の保険がありますね。内容については保険のプランによっても変わってきます。

1.火災
これは当然ですね。
2.落雷
これも多いです。
3.破裂・爆発
ガス爆発なども含みます。
4.風災・雹災(ひょうさい)・雪災
この辺りまで住宅火災保険に入ってくると思います。
※「洪水・高潮・融雪洪水を除く」となっていますが、これは大規模災害の場合は火災保険という保険の性質とは異なるため、補償されないということになります。
これは地震保険のほうが保険の性質上近いですね。

5.水災
ここぐらいから住宅総合保険に入ってくる部分でしょうか。
6.建物外部からの物体の落下・飛来・衝突
7.漏水などによる水濡れ(みずぬれ)
8.騒擾(そうじょう)・集団行動等に伴う暴力行為
9.盗難による盗取(とうしゅ)・損傷・汚損
10.不測かつ突発的な事故(破損・汚損など)

こうやってみたら、正直言って他の火災保険でも補償してくれるような内容ですね。
結局基礎的部分の検証になってしまいました。  

Posted by ユーセイ at 16:19火災保険の比較

火災保険のこと

2010年03月02日

できたてほやほやの仕事ネット。
初めての記事は火災保険の話をしたいと思います。
火災保険について書いてるブログってあんまりないのですが、とあるサイトで火災保険の歴史を知りました。

火災保険の発祥はイギリスはロンドン。
意外かもしれませんが、火災保険は実際の大火災から生まれたのです。
1666年。
ロンドン大火災。
これが火災保険を生んだ大火災です。
出火元まではっきりしているのですが、ロンドン橋付近のパン屋が出火元だったのだそうです。
この時の被害は甚大で、ロンドン市内の家屋の約85%を焼失させてしまったのです。
被害を広げたのは、その時の家屋のほとんどが木造であったことが大きな原因です。
火災保険と同じくして、再建法という法律が策定され、木造建築は禁止され、煉瓦造りか石造りとなったのです。

日本に火災保険がやってきたのはこの後暫く経ってから。
明治21年。1888年ですから、ロンドンで火災保険が誕生してからかなり経っていますよね。
日本の場合は火災保険を輸入する形だったのですが、火災保険の歴史はかれこれ100年以上経っているわけです。
時と共に、火災保険は形も変わり、地震保険や、それ以外の様々な内容が加えられていき、現在の火災保険のスタイルになりました。

保険会社によって、火災保険の内容は様々。
ニーズも多様化が進み、設定項目も細分化しているところもあるようです。

火災保険専門店

こちらのサイトでは、火災保険の一括見積もりができます。
インターネットの普及が進み、どんどん便利になっていますから、
こういったツールも巧く活用して、自分に合った火災保険を見つけ出せるといいですよね。

ではでは、火災保険についてでした〜。  
タグ :火災保険

Posted by ユーセイ at 17:39火災保険の話